教育現場や競技会での性暴力・性被害は防げるのか?

最終更新:2026.08.04 05:40

学校や保育施設、部活動の大会における性暴力・盗撮対策を質問しました。市立学校内では過去5年間に性被害事件が2件発生。市は校内点検や研修を行っていますが、隠しカメラ探査機器や校内防犯カメラの導入には慎重な姿勢を示しています。

    性被害

    こども性暴力防止法

info

子どもの安全を守る認定取得の支援が実現!

「日本版DBS」の導入により、子どもに関わる業務に携わる人の性犯罪歴確認が制度化されます。学校などでは対応が義務化される一方、スポーツクラブや学習塾などの民間事業者も認定を受けることで安全性を示せるようになります。今回、その認定取得を後押しするための予算が計上されました。

ニュースのポイント

過去5年間に性被害事件が2件

市立学校内で子どもや職員が被害に遭った性被害事件は、過去5年間で2件確認されています。

校内を定期的に点検

市は約2年前から、盗撮防止を目的とした定期的な校内点検と環境整備に取り組んでいます。

探査機器の導入予定はなし

隠しカメラ探査機器について、市は現時点で導入予定はないとしつつ、より効果的な点検方法を検討すると答えました。

ここが論点!

期待されること

  • こども性暴力防止法の施行により、性犯罪歴の確認や相談体制の整備が進みます。

  • 研修や校内点検の継続により、性暴力や盗撮の未然防止と早期発見が期待されます。

  • 被害発生時には、スクールカウンセラーや心理の専門家による支援が行われます。

今後の注目点

  • 目視による点検だけで、巧妙に隠されたカメラを発見できるのか

  • 探査機器の精度や費用を検証し、導入の是非を改めて判断するか

  • 防犯カメラの設置と児童・生徒のプライバシーをどう両立させるか

質問と市の回答

学校ではどのような盗撮防止策を取っている?

市は、私物のスマートフォンなどで児童・生徒を撮影しないという校内ルールを徹底しています。また、毎月の不祥事防止研修と定期的な校内点検を行っています。

隠しカメラ探査機器を導入しない?

市は、機器の正確性や目視点検との違いを確認する必要があるとして、現時点では導入しない方針です。一方、より効果的な点検方法は今後検討するとしました。

被害が発生した場合、どのように支援する?

被害を受けた児童・生徒や教職員の安全確保と心のケアを最優先とし、スクールカウンセラーと連携します。必要に応じて、教育委員会から心理の専門家を緊急派遣します。

前島けいたの考え

定期点検や被害後の支援体制は重要ですが、過去5年間に2件発生した事実を重く見る必要があります。探査機器などの効果を検証し、プライバシーにも配慮した実効性のある防止策を求めていきます。

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