三野公園は航空写真で見ると前方後円墳のような形をしています。本当に古墳ではないのか、これまで調査されていない理由や今後の調査の可能性について質問しました。あわせて、公園の地下を通る県道岡山・吉井線の4車線化計画の進捗についても確認しました。
三野公園
古墳
県道岡山吉井線
文化財
市は、岩盤が露出し、古墳に一般的に見られる造成土や埋葬施設などが確認されていないことから、巨大古墳とは考えていません。
三野公園の山裾には小規模な古墳があり、須恵器のかめが1点出土しています。ただし、市は巨大古墳を裏づける根拠としては弱いと説明しました。
三野本町から原までのトンネルを含む区間は、2008年度に事業化されました。2025年度末の事業費ベースの進捗率は約28%です。
道路工事前の調査によって、地下に残る文化財を保護できる可能性があります。
市が判断の根拠を丁寧に示すことで、巨大古墳説に対する市民の疑問に応えられます。
トンネル工事に入る前に、試掘を含む文化財調査が行われるか
巨大古墳に伴う遺構など、新たな根拠が発見されるか
用地買収と県道整備が今後どの程度進むか
市は、三野公園では埴輪や葺石、埋葬施設、副葬品、造成土などが確認されず、自然丘陵と判断されているため、積極的な調査は行っていないと答えました。
市は、山裾に小規模な古墳があり、須恵器のかめが出土したことは認めました。一方、須恵器は一般的な集落でも見つかるため、巨大古墳を裏づける根拠としては弱いとしています。
市は、埋蔵文化財包蔵地の付近で工事を行う際は、文化財担当部署と協議し、必要に応じて試掘などを行うと説明しました。ただし、現在は用地買収中であり、具体的な調査を行う段階には至っていません。
三野公園が古墳かどうかは現時点では否定されていますが、歴史的に重要な場所である可能性もあります。開発を進める前に、文化財としての価値がないか慎重に確認していくことが重要だと感じました。
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